ヒトリノチカラ −サービス残業紛争記−

脱!泣き寝入り ごく普通のサラリーマンが弁護士つけずに法的解決できるのか!?

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Author:原告ひとり
サービス残業で2社訴えた経験をもつ
ごく普通のサラリーマン

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近況報告です

2008/08/06(水) 00:47:45

お久しぶりです

しばらく更新していませんでしたので

近況報告いっときます


残業訴訟の準備中ではありましたが、

先月、ある出来事が起こってしまい

今はまずそちらを優先して作業しています


そのある出来事ですが、

な、なんと

私、解雇されてしまったのです!


今はまだ詳しくは述べませんが

我が家はいきなり収入が絶たれるという事態に陥っています



私は決してデキル社員とはいえなかったかもしれません

しかし、仕事はまじめにやっていましたし

会社に重大な損害を与えるような行為はしていません


なぜ、解雇されなければならないのか



現在、すでに裁判所に申し立てをすませ

近日、会社と話し合うことになっています





サービス残業紛争記TB:0CM:37

裁判準備すすめてます

2008/06/30(月) 23:33:30

このところ

ホームページ製作に没頭していたので

しばらくぶりの更新になります



何のホームページを作っているの?

って、まだ秘密なんですけど


私と先生との共同プロジェクトで

「労働者のための必殺!仕事人」

的な、裏稼業の準備をしています




そんなこんなで

長らくほっぽらかしにしていたのが残業代訴訟です


こちらは、1ヶ月後くらいの提訴を目安に

準備をすすめています



ほんと、ほっぽらかしでしたね

たまに見にきてくれている方、すみませんでした



準備が進みましたら

その都度、更新していきますので

たまに見にきてくださいね


よろしくです!





日記TB:0CM:2

株式会社善人社 賃金等請求事件 (概要) 其の三

2008/06/13(金) 23:28:50

2回目の裁判 (悪質な会社の巻)


退職当日


最後の商談を午前中に終え、営業所でひとり引き継ぎ資料の作成をしていると




「プルルルル・・」



お、専務から電話だ、  ピッ!



専務   「あのさぁ、そういえばキミに言い忘れてたことがあるんだけどさ」


ひとり  「はぁ・・」


専務   「ウチでは、辞めてく人に最後の給料は支払わないことになって
       るんだよね」


はぁぁ!?


ひとり  「ちょ、ちょっと待ってくださいよぉ。そんなの認められるわけないじゃ
      ないですか!」


専務   「認めないもなにも、キミの前に辞めていった営業にはみんな支払って
      いないんだから」


ひとり  「そんな話聞いたことないですよ!働いた分はちゃんと支払ってくだ
      さい!」


専務   「いや、キミの気持ちもわかるけど、キミだけに支払うってのは
      今まで辞めてった人に対しても不公平で悪いだろう」


      (どんな理屈だよ!)



ひとり  「そうですか、わかりました・・・・・じゃあ、やめますよ」


専務   「おお!そうか」


ひとり  「退職願を出すのやめます。仕事は続けます」


専務   「え!? ておい! ナニ言ってるんだよ。キミ昨日辞めるって
      言ったじゃないかぁ」


ひとり  「昨日の話し合いの中でそんな話はありませんでしたからね」


専務   「そんな今さら駄目だよぉ!」


ひとり  「では、もう一度話し合った方がいいと思いますが、東京には
      次いついらっしゃいますか?」



専務   「明日、行くよぉぉ!!」




ということで、翌日、新橋で待ち合わせをすることになったのです



それにしても、辞める当日になって「給料支払わないよ」ってのはヒドイと思いませんか?

今までそれを受け入れ辞めてった人はホント気の毒ですよ


雇用契約書には「紛争が生じた場合の管轄裁判所は名古屋の裁判所」なんて書いてあるし、争えば費用の方が多くかかるって思っちゃうよね


もし、泣き寝入りするしかなかったんならよほど悔しい思いをしたんだろうな・・






その夜・・



絶対、許せん!!


なにが、今まで辞めていった営業には支払っていないだ!


明らかに違法じゃないか!


なんて悪質な会社だ!!





俄然、闘志が湧いてきた!


パソコンに入っている業務指示のメールや発注書などのファイルをプリント
(会社の指揮命令で動いていたことや作業内容の証拠)


そして、作業時刻を記してあった業務日報もプリント
(これが、労働時間を立証するタイムカードに代わる証拠となります)



たかが半年なのに、すごいプリント量になってしまった・・




入社時に受け取った雇用契約書など全て揃っているかよーく確認して
ひとまとめにしてと、





よし!これで 『最後の切り札』 は整った




そして、あのお方へFAXと・・・



先生へ

いつも大変お世話になっております
本日、会社を退職したのですが、
最後の月の給料は、過去に退職した営業には支払ってこなかったという理由で
私にも支払われないという説明を受けました。
このような主張に対し、当然に認められないと反論しましたが
会社が納得しないので本日、新橋で会って直接話し合うことになりました。

話し合う内容
1 最終月の給料は支給してもらう
2 加入していなかった厚生年金を入社時に遡り加入してもらう
3 加入していなかった雇用保険を入社時に遡り加入してもらう
4 有給休暇10日分を消化して退職する
5 社用車をぶつけた修理代は支払わない

この話し合いで解決しないようであれば
この先、サービス残業代も含めて争おうと思っています。

お忙しいとは存じますが、
またお力を貸していただきたく手紙を書きました。

何卒、よろしくお願いいたします。

原告ひとり




夢中になって準備していたらすっかり空が明るい

あとは、先生と連絡さえとれれば安心なんだけど


今日、連絡くれるかなぁ・・・絶対負けたくない・・・・・zzzz








「プルルル・・・・」


ピッ!



先生  「ひとりさん!おはようございます!!」


ひとり 「あ!先生!! こんな朝早くからお電話ありがとうございます」


先生  「手紙見ましたよ!また今回もずい分と悪質な会社ですねぇ〜」


ひとり 「ええ、また法律知らない経営者で困ってるんです」


先生  「ハハハハ」


実は、コレコレでしかじか・・・



先生  「なるほど、そうですか・・・でも、ひとりさん大丈夫ですよ、安心していい
     ですよ!」






       「私がついてますから!!」






             ジ−ンときた (TーT)





次回は

1 ポケットマネーで片付けようとする専務の姑息な性根

2 ヤクザばりの怒声で脅しにかかる社長

3 司法書士から届いた内容証明


書けるとこまでいきたいと思います


ひきつづき応援よろしくです!




善人社 残業裁判TB:0CM:0

ひとりの近況報告

2008/05/30(金) 23:48:20

ちょっとした近況報告いってみます


(その1)

先日、社長からいきなり 「いつになったら裁判するんだ。早くしてくれ」 と催促を受けました



「裁判やめてよ!」 ってんなら、まだわかるけど

「早くしてくれ!」 なんだから驚きます



戦々恐々としてるのか

もはや余裕で「いつでもかかってこいよ!」と思っているのか



とりあえず

「先日受けた話(退職勧奨)を含めて、法律家に今後の方針を相談しているところです」

とだけ答えるのがやっとでした



この数日後に、社員旅行があって

社長に遭うたび挨拶したんだけど

まったく無視されるか、チラ見して白い目で見るかのどちらか



ようするに煙たいんでしょうけどね


もう、これは精神的被害です



(その2)

今日、朝っぱらから取締役Nと口論になりました


まぁ、原因はとるにたらないことなんだけど

私が気に入らないんでしょうね



もう頭に血が上って



「長時間労働と退職勧奨がショックで眠れなくなって・・・・。これ、うつ病ですよ!」 

なんて、つい意気揚々かつ神妙に告ってしまいました



そしたら、急に態度変えて

「早く病院行ったほうがいいよ」 だって



顔は神妙そうなんだけど、時折嬉しそうなんだよね



絶対、心配してないと思う




さらに夕方、 「病院紹介しますよ」 なんて、電話でやさしく言葉をかけてくれたりして


意外といい人じゃん (なんて思うかい!)
 


診断書とって証拠書類ですよ!




ずいぶんと裁判まで引っ張っていますが

私の健康のことや、今後のいろんなことを想定して

段取りに時間がかかっている状況です



この流れだと

裁判の前に健康問題でもうひと騒動あるかもしれません




早く裁判しろよ!って思ってる方には大変申し訳ございません

もう少しかかりそうです



サービス残業紛争記TB:0CM:2

マクドナルド控訴審いきました

2008/05/28(水) 14:12:35

裁判所いってきました


そう、マック店長高野さんの控訴審の応援です

そして私にとっては久々の裁判所


この空気たまらなく好きだぁ〜



さっそく手荷物検査を済ませ

まずはロビーカウンターにある「公判開廷予定表」に目を通してみる



どれどれ、マック裁判はと・・

おお、あったあった



先日、民事部の方に聞いていたとおり

傍聴券は裁判所入口前で交付とのこと



まずは喫煙室でひとときのいっぷくを堪能してから抽選にならびました



まわりを見渡すと、けっこうラフな格好できてる人が多い


ネクタイしめてるのって私くらいでした (ちょっと浮いてたな)





しばらくすると係員がやってきて

「ただいまより抽選券を配ります!」



抽選券って並んでる順に1の番号から配るんですね


私は12番でした



係員から

抽選の発表は電光掲示板で行なわれるとの説明がおこなわれ

しばしの待ち時間



そして・・


傍聴券をゲットぉぉ!



というより、幸いにして人数分の席があったようです

先着順に交付されてました (よかったぁ・・・・でも掲示板も見てみたかったな)




こりゃ、初傍聴記念に記念撮影だね


念のためガードマンに質問してみたら

裁判所構内での撮影は禁止なんだって



ならばと、外にでて外観を撮影しようとしたら

建物の外からでも門の外に出ないとダメだそう (追っかけてきたよ)

なかなか厳しいす




傍聴席はほぼ満席

報道用の席がキープしてあったりと

この裁判の注目度が感じられ緊張感が高まります



傍聴席が埋まったころに

高野さんの代理人と高野さんの登場!

心の中から小さく「ガンバレー!」とエールを送る


続いて控訴人(マック側)の入廷

「オレはマックにだけは転職しないぞ!」と勝手に思う




そして開廷

ご起立ねがいます!

ザッ!



裁判官から現在まで提出のあった準備書面などについての確認

そして、各当事者に今後の方針を確認したところで



ご起立ねがいます!(おお!また起立か!)

ザッ!



裁判官が一時退廷 (裏でなにか打ち合わせでしょうか)




しばらくして裁判官が戻り

次回期日について打ち合わせタイム

期日が確定したところで




ご起立ねがいます!

ザッ!





ぞろぞろぞろ・・・   って

(えぇ!もうおしまい!!?)



開始9分

なんともあっけない第一回口頭弁論でした



一回目はこんなものなのかな?

勉強になります




が、しかし

このままではあまりにあっけなさすぎる



傍聴人が次々エレベーターホールに消えていく中

ボケーっと突っ立っている私の前で

何やら小さな人だかり


お!?



報道がなにやら取材してるぞ!

(うおー、中に加わりてぇ〜)



(スーツ姿でよかった・・)

ちゃっかり紛れて溶け込み成功!




報道陣の質問が飛ぶなか耳を澄ますと


なになに・・?


どうやら、質問の中心は


8月からの直営店店長に残業代を出す新報酬制度

人件費削減目的の大量退職勧告などと一部で称されているFC化について



たしかにこの度のマックのやり方は強引だから注目浴びるよね

こんなやり方が許されていいのか大いに疑問です



なんとかして、今までと変わらない人件費で働かせる方法はないかっていう

苦肉の策中の苦肉の策に思える



だけど、ここだけの話、これ不利益変更だよね?

弁護士はどう正当化してくるのかな




高野さんにとっては、残業代をとる以前の問題として

企業に当然に求められる労働者の安全衛星管理について

是正を求めた裁判なのに

これでは裁判に勝ってもなんとも後味悪いと思うよ



「もともと100時間以上あった残業時間を45時間にするといっても

(どうやって時間短縮するのか)具体例が示されていない」


ほんとその通りだと思う



マックは自社の利益の前に、

そこで売上を上げるため、お客様の笑顔をいただくため

誇りをもって働く人たちが一番の笑顔で働ける

健康な職場環境を提供することを第一に掲げるべきだと思う



それが先頭を走る企業に求められる責務だと思うな





そんな感想を持ちながら

高野さんと肩をならべてエレベーターに乗り込みました




写真で見たとおり

とてもやさしそうな方でしたね



愛するご家族のため

これからもご健康でがんばってほしいと思います



次回弁論も応援にいきますよ〜




応援TB:0CM:0
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